キャンティ赤ワインとは

Chianti_flasco
イタリア キャンティ 赤ワイン
撮影地:ローマ国際空港

昨日、イタリアのお土産といえばキャンティ赤ワインをポストしましたが、キャンティ(Chianti)について、少し補足しておこうと思います。

キャンティ(キアンティとも表示される)とは、Wikiによれば、

キャンティ(Chianti)は、イタリア・トスカーナ州のキャンティ地方で生産されるワイン。

ブドウ品種はサンジョヴェーゼを75-100%と主体にして、カナイオーロ・ネーロやマルヴァージア、トレッビアーノを混醸することが可能である。

と定義されていて、
エノテカさんのHPでは、

イタリアワインにとって顔と言っても過言ではない赤ワイン、キャンティ。
果実味豊かでタンニンが控えめ、ほどよく酸が効いた飲みやすい味わいから、世界中で広く愛されています。

と紹介されています。
また、こちらのページでは、その歴史と味わいを

14世紀の昔から地元トスカーナの人々に愛され続けてきたキャンティ。
シンプルで軽めの赤のテーブルワインで赤ブドウと白ブドウから作られるドライでフルーティーな味わいが特徴。

と表現しています。
さらに、こちらのページではキャンティ赤ワインに合う料理について、

そのフレーバーはしばしば、オレガノやバルサミコ、スライスしたサラミ、葉巻などに例えられる。トマトベースにハーブを効かせた肉料理やピザ、オリーブオイルとの相性も良い。

とコメントしています。

そんなキャンティですが、その特徴的なボトルの形状(フラスコ/フィアスコ)について、こちらのページ

キャンティを入れるための、真ん中の膨らんだ丸い形の容器は、15世紀のトスカーナ地方の絵画の中にも描かれています。

丸型のビンは、この地方では、少なくとも500年もの間ごく普通に使われてきたようです。現在の細長いボトルが普及するまでは、この形は、イタリアのほかの地方でもよく使われていました。

藁で包まれているのでよく見えませんが、あの容器の底は平らです。
藁なしでも、テーブルの上に安定して置くことができます。中央から底にかけての部分を藁で包んでいるのは、ぶつけたときに割れにくいようにするためです。

と説明されておりますが、実はこちらのページにあるように、

「キャンティ」は安い大衆的赤ワインというイメージからの脱却をはかり、最近では高級な「キャンティ」まで出てくるようになりました。この流れによって、良くも悪くも安ワインのイメージが強い、藁づとに包まれたフィアスコボトルを生産者は嫌がり、フランスの高級ワインなどと同じようなカタチのワインボトルを使用するようになってしまいました。

と、現代においてはノスタルジーに浸るためのアイテムになりつつあります。

だからこそ、イタリアのお土産にはうってつけの品だと私は思います。冒頭の写真は、ローマ空港の免税店で売られていたキャンティ フィアスコボトル(クラッシコ)。1本14ユーロ(1680円)。映画「ローマの休日」にも出てきたワインです と一言添えれば、価格以上の価値を感じていただけるのではないでしょうか。